九谷焼　三代　三ッ井為吉作　割取花鳥花瓶

●商品サイズ　直径 １９ｃｍ×高さ １９ｃｍ　●木箱

　　　　　　木箱の蓋、表側　　　　　　　　　　　木箱の蓋、裏側　　　　　　　　　木箱の蓋、裏側アップ

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　　　　　　　　　　　　　　三代為吉　三ッ井詠一　　略歴

昭和３４年　金沢美術工芸大学・陶磁器科を卒業後、芸術院賞受賞 故 北出塔次郎教授の助手として師事す。
　　　　　　　 其の後、引続き　芸術院会員　浅蔵五十吉先生に師事す。
昭和３５年　現代美術展に 『埴輪文様飾皿』 初入選、以後連年出陳す。
昭和３６年　父 故 為吉の跡を継承す。
昭和３７年　ライシャワー大使に飾皿を献上す。
昭和３９年　朝日陶芸展に 『壺』　初入選、以後連年出陳す。
昭和４１年　常陸宮殿下に抹茶碗を献上す。
昭和４２年　日本現代工芸美術展に 『情炎』　初入選、以後連年出陳す。
　　　　　　　 日展に 『山怒る』　初入選、以後連年出陳す。
昭和４６年　労働大臣表彰を受ける。
昭和４７年　NHKテレビ出演 『九谷焼に生きる』
昭和５１年　三笠宮寛仁殿下の御来臨を仰ぎ 『早春』 をお買上賜る。
昭和５２年
　　　 以降　全国の有名百貨店で個展を開催
昭和５４年　推挙により 『日本現代工芸美術家協会』 の会友となる。
　　　　　　　 故 大平首相、訪中の節贈物とされる酒盃の制作を拝命す。
昭和５５年　常陸宮両殿下の御来臨を仰ぎ 『陶筥』 を献上す。
昭和５６年　ホテルロビーの陶壁 『森の詩』 を制作す。
　　　　　　　 博報賞を受賞す。
平成　６年　アメリカ・ニューヨークにて個展
平成　９年　ワシントン・ギャローデット大学客員教授に就任
平成１４年　スミソニアン・サックラー美術館にて個展